性病なのかもしれないと思ったら、まずはネットで症状などを検索するという人もいるのではないでしょうか。

最近は症状から、病名を調べられるようなサイトを開設しているというところもあります。

それだけ、性病かもしれないというように考える人が多いということと同時に、病院に行く前になんとか性病かどうか確認したいというような願うような気持ちを持って検索する人が多いということも想像されます。

とはいえ、性病にかかってしまっているという場合でも、病院で見てもらうのは避けたいというように考える人は少なくありません。

市販薬で対応できないかというように考えてしまうのはわかりますが、しかしきちんとした治療を行わないと、症状がさらに進んでしまうというにもつながります。

また潜伏期間というものもあり、自覚症状が出にくいというような病気もあるとされています。

そういった場合、やはり調べてみないとわからないということもあります。

パートナーがもしかしたら性病にかかっているかもというような事であれば、じぶんに症状が出ていない場合でも、病院で調べてもらうということをお勧めします。

不特定多数の人と、性交渉を持たないということが性病に感染しにくくなるということにもなりますが、しかし特定のパートナーとの性交渉においても感染するという場合もあり得ます。

コンドームを使用することによって感染を予防することもできますが、完璧ということはありません。

性交渉をもったことがある人ならだれでもが感染する可能性があるという事を考えれば、病院に行って検査をするということが特別恥ずかしいという事でもないということがわかるのではないでしょうか。

女性においては、性病に感染して妊娠すると、流産や死産という悲しい結果を招いてしまうことがあります。

もしかしたら・・・と思うことがあれば、事前に医療機関で診察をしてもらうということがまず第一に必要なこととなります。

参考：ヘルペスの症状と特徴

最終更新日 2025年7月5日 by getfat