苦くて飲みにくいというのは昔の話!
getfat
昔、青汁はまずい飲み物で有名だったときがありました。
CMで俳優がまずい、「まずい、もう一杯」というCMをみて、どんなに体にいい飲み物であっても、我慢しながら飲むのはつらいなと思ったのを覚えています。
そのときから体にいいものというのは、まずいものもあるのだということが刷り込まれてしまったのです。
あれから10年くらいたってから、青汁が体のとてもいいというのが世間で言われました。
食物繊維をとっていくことが腸の働きをよくしてくれるとか、忙しい現代人にとって手軽にのめるのが人気になっているといわれても、それは違うだろうとずっと思っていました。
人から勧められても飲まない生活がずっと続いていましたが、ある日、1口飲んで驚きました。
とても飲みやすいのです。
まずくて飲めないというイメージはそのときに消えてしまいました。
さらには毎日飲み続けることで野菜不足を解消できるので、体調がよくなるということも知りました。
とくに忙しいサラリーマンや独身の男性は簡単に飲めるということで、飲んでいる人が多いということを知り納得をしました。
そして最近では青汁にいろいろな栄養素が加えられているのを知りました。
乳酸菌が入っているのもありますし、抹茶風の味につくられるだけでなく、フルーツ風味というのもあります。
さらにはポリフェノールが豊富な明日葉が入っているものなど、種類も豊富になっています。
どれを飲んだとしてもおいしいですし、いままずい青汁を探すほうがむずかしいといってもいいのです。
ここまでおいしくなったということは、長年の企業努力というのを感じずにはいられません。
みんなが我慢せずにおいしいと思って飲んでくれたらという一心でここまでの改良になったのだと思います。
さらに、いまはただ飲むだけでなく調理にもいれているという人もいます。
子供が喜ぶようにパンケーキにまぜたり、いろいろな料理にいれて毎日体の摂取していくという人もいます。
少しでもよい栄養素を習慣的に摂取していこうという人がそれだけ増えているということでしょう。
世の中にはたくさんのブームがあって、ブームになっては消えていくという食材が多いです。
でも青汁は、ずっと生き残っていまうし、進化しています。
それだけ信頼できる飲み物となっているわけですし多くの人を魅了している飲み物ということでまちがいないのでしょう。
これからまた進化していく味を試していきたいと思っています。
関連項目
・青汁ランキング
・まさかの美味しさ!? 話題の「ライトな青汁」って?
最終更新日 2025年7月5日 by getfat